マップギミック作成

ゲームのエヴァ序に登場する各種マップギミックを、攻略本を参考に再現・実装しました

射出ビル


マップ内の「地形:射出口」だけでなく、このマップギミックの建設地点から出撃する事も可能。

観測ビル


建設する事で使徒の分析速度が向上。
分析によって敵ユニットの各ステータスが開示されます。

使徒分析はエヴァTRPGのルールにもあったので、そっちも参考にしてみました。

電源ビル


もちろんエヴァアンビリカルケーブルに接続された状態で出撃するのですが、ケーブル切断で移動力上昇などで行動しやすくする予定なので、活動限界になる前にこのビルで電源を確保する必要があります。

兵装ビル


ユニットと同様に、「スキル」を使用できるマップギミック。
動けない分、長射程の攻撃を可能にする予定。
色んな種類あり。


そういえば、パネルのサイズを16×16に変更しました。

武器庫ビル


ユニットが隣接すると武器を交換する事が可能。





以上、マップギミックの種類はこんな感じ。


表示処理

一般建築物と違って、マップギミックはその種類によって見た目が変わるので、マップEvのグラフィックは設定してません。
(つまり透明)


その代わり、戦闘開始時に戦闘一時DBの「認識可能?」が1ならグラフィックを変更(※)しています。

ついでに前回の認識可能でなければ透明化も一緒にこのコモンEvでやらせてます。
コモンEv[■起動時イベント]認識可能でなければ座標(0,0)へ移動の処理だけ残しました。


※マップギミックステータスを管理する可変DB[マップギミック]と戦闘一時DB=可変DB[戦闘一時ステータス[基]]にはそれぞれステータス「ギミック種別」を用意しているので、これでどのユニットをどのグラフィックに変更するのか把握して処理してます。

破壊時処理

攻撃によって破壊された時は一般建築物と同じ処理です。
⒈ Evを透明にする
⒉ Evを座標(0,0)に移動する
⒊ 「認識可能?」を0にする