メニューからマップ上の出撃地点を選択する

今まではあらかじめマップ上にユニット(マップEv)を配置していたんですが、この戦闘開始時に各ユニットがいる場所出撃地点を、メニューから選択できるようにしました。


▶デフォルト配置で出撃した場合

▶射出地点を指定して出撃した場合

メニューから「出撃」選択で戦闘パートに移行できるようにしました




開発手順はこんな感じ

一応覚え書き程度にそれぞれ書いておくと、

可変DBで出撃地点の管理

これまで通りマップEvを直接配置するのではなく、メニューから配置しようとするとまず前提として配置座標を可変DBで管理できるようにする必要がありました。それはそう。

まだ試作段階の関係ないDBが映ってたりするけどきにしない

出撃地点を管理する可変DBは今の所、あらかじめ適当な初期値を登録してるのですが、今後は「地形」の表示とユニット毎の移動コスト分けでやった方法をそのまま利用して、「地形:射出口」みたいな特定の座標からしか出撃できないようにして自動で初期出撃地点を登録させる予定。

戦闘開始時に可変DBを元にマップEvを配置

上の可変DBに記録された情報を元に、場所移動機能でユニット(マップEv)を移動、キャラ動作指定機能のグラフィック変更で対象のキャラチップに更新。


これで、マップEvを事前に直接配置してゲームを起動するのではなく、データ上で座標を指定しておくことができるようになったわけです。

メニューから可変DBをいじれるようにする

可変DB上で管理している射出地点を、戦闘用のメニューから変更できるようにしました。


ご存知の通り(?)僕は基本システムが無いと何もできない初心者なので、戦闘用のメニューを作成するにあたり基本システムをそのまま改造することにしました。

といっても、既存のシステムメニューはそのまま残しておきたいというワガママなので、基本システムのうち、これから改造に必要そうなコモンEvをごっそり複製しましたww



もちろん、コモンEvの名前がそのままだと基本システムを邪魔することになるので、名前を一部変更して改造していきます。
例えば名前がX[移]メニュー描画のコモンEvは "X" を取って[移]メニュー描画


基本システムと共通の処理があればわざわざ複製したものを使用する必要はないので、必要無いやつは後で削除する予定。


射出地点の変更システムについては、SRPGシステムを参考にしつつ別コモンEvとして自作(ほぼ改造)しました。